公共空間活用

【宇都宮市】広場・公園の活用~プレイスメイキングうつのみや~

中心市街地で普段何気なく通り過ぎている空間を、人が訪れたくなる居心地の良い場所に変えていく公共空間の活用に取り組んでいます。

令和5年10月には、令和4年度に作成した「プレイス・ビジョンうつのみや」を基に「まちかど広場」と「中央児童公園」で社会実験を実施しました。

【足利市】道路空間の活用 ~北仲通り社会実験 ほろ酔いテラス~

中心市街地活性化のため、北仲通り沿道の商店街である『ミッドタウン商店会』と協働し、令和2(2020)年8月から歩道上にイスやテーブルを出すテラス営業(ほろ酔いテラス)を行っています。

【佐野市】利用予約のない貸会議室の開放

佐野市役所1階市民活動スペースの一部と佐野駅前交流プラザぱるぽーと2階多目的ホールを、利用予約のない場合に、学生の自習スペース等として一般開放しています。

開放日の情報はSNS等を活用し発信しています。

【佐野市】Free Piano~市役所ピアノプロジェクト~

佐野市役所1階ロビーに設置されているグランドピアノを、毎月第1日曜日午後に、来場者が自由に弾くことができるように開放しています。

7階展望ロビー開放や1階市民活動スペース貸出とあわせて、市民に開かれた施設となるよう取組んでいます。

また、佐野駅に近いという立地から、まちなかでのイベントに開放日時を合わせる等して、まちなかの回遊促進を目指しています。

【小山市】#テラスオヤマ

小山駅西口エリアのメインストリートである県道小山停車場線等において、「#テラスオヤマ」(オープンテラス社会実験)を平成31(2019)年3月から11回実施しています。

歩行空間の活用を波及させることでエリア価値を向上し、空き店舗への出店促進を図るため、沿道店舗と小山市が連携して取り組み、通りに新たな滞留空間を創出しています。

【真岡市】河川空間の活用 ~RIVER+(リバプラ)~

市では、令和3年から「真岡まちづくりプロジェクト」(通称まちつく)による公共空間を活用する社会実験を行っており、中でも、五行川河川緑地(通称リバプラ)は、常設のドッグランを整備するなど、数々のイベントを開催している。

令和5年には栃木県から市が包括占用許可を受け、活用を図っており、真岡まちづくり株式会社との「音肉祭」には4,500人が来場するなど、日常的にも中高生の憩いの場となっている。

【栃木市】巴波川周辺道路空間活用社会実験

ウズマクリエイティブが、「うずまの鯉のぼり」の開催期間に合わせ、令和5年4月から5月まで、巴波川沿いの道路空間にテーブルやイスを設置するとともに、幸来橋にキッチンカー等の飲食販売エリアを設ける社会実験を実施した。

【下野市】しもつけしき 石橋縁側

公共空間の利活用と飲食店支援(新型コロナ対策)のため、石橋駅西口駅前通りにおいて、市と駅前商店街が協力してオープンテラス設置社会実験に令和2(2020)年10月から取り組んでいます。

令和3(2021)年3月からは、協力店舗を拡大して実施しています。